[広島]女性の健康寿命が全国最下位の理由
こんにちは。
Kスタの長谷川です。
今回のお題は、広島県の女性の健康寿命が全国最下位(2018年現在)の原因についてです。
まず、「健康寿命とは?」ですが、介護を受けることなく一人で活動できて、健康的に生活できる期間の事です。
寝たきりでも、心臓が動いていれば生きている事になります。
今の日本は寿命は延びましたが、健康で生きられる期間はあまり伸びていないのが実情です。
私たちの住んでいる広島県の女性の健康寿命は全国最下位です。
健康寿命1位の県との差は、2.7歳。
原因はいくつかあると思われますが、まず車の利用があげられます。
広島の自動車保有台数は全国で10位前後と多いのですが、さらに上位の大都市と比べ公共の交通機関がしっかり整っていないので多くの方が車で移動し、ほとんど歩かない。
実際、すぐ近所でも車で移動するという習慣になってる人が多いように思います。
広島より田舎だと思われる地方も車の利用頻度が高いところはあると思われますが、そのような地域では農業従事者が多かったりと、毎日農作業などでしっかり体を動かしていたり、家の近所で散歩や運動もしやすかったりするのではないでしょうか。
全国的に見ても、特別食べ物が違うとか突出したものはないので、運動量が少ない事が大きな原因と考えられます。
年齢を重ねる事で衰える筋力は、深刻な問題を起こします。
足腰の衰えは、寝たきりに直結しています。
動きにくい体になるとますます体を動かさなくなり、より足腰の衰えにつながってしまいます。
また、骨の衰えも動けない体に拍車をかけてしまいます。
骨の問題は、運動不足と間違った栄養知識です。
骨は衝撃を与えると強化されます。歩く走るなどです。
骨は常にあるていどの負荷がかかっていないと、どんどんもろくなります。
栄養面の問題は、骨はカルシウムを摂る事で強くなると思い込んでいる人が多いのですが、日本人の多くはカルシウム過多になっています。
カルシウムはマグネシウムとのバランスが大切なのですが、カルシウム過多になることでそのバランスが崩れ、骨の修復や強化などに影響がでてしまいます。
若いうちは大丈夫と思っていると中年になって動く習慣がなくなっていってしまい、更に動かない悪循環にはまる人が多いと想像できます。
運動が苦手な人ほど、若い時から運動の習慣を大切にする必要があると思います。
習慣づけることは時間がかかることも多いからです。
健康寿命を高めるうえで、病気にならない事も大切ですよね。
運動不足+加齢は重大な病気を引きおこす原因だと思います。
また、身体を病気から守る1番必要なのは「免疫」です。
自己免疫はどんな物よりも、あなたを病気から守ってくれます。
その免疫を高めるために、運動は大切な要素です。
運動の習慣をつけて健康な体を手にいれましょう!
いくつかYouTubeに動画をあげておりますので、参考にしてみてください。
広島女性の健康寿命を長くする為のサポートをして、
しっかり応援していきたいと思います!
Kダイエットスタジオ
(広島のパーソナルトレーニングジム・ダイエットスタジオ)
広島市佐伯区五日市駅前・加圧ダイエット
〒731-5125
広島県広島市佐伯区五日市駅前1丁目11-37 KRビル4F
℡:082-533-8603
<営業時間>
9:00~21:00(最終受付20:00)
※不定休
※お客様対応中は、お電話に出られない場合も
ございますので、折り返しご連絡させていただきます。